会報紙No18こすもす 2004.8.26発行★★★【ボランティア研修会】★★★ 《テーマ》 「感染症について」・・・ 標準予防対策 《講師》 江別市立病院副看護部長 梅本 鉄男氏 《プログラム》 一、講演 二、グループワーク 三、全体会 八月三十一日(火) 午後一時より三時 江別市立病院 講義室 ~~~~《ロビーコンサート》~~~ ☆ 魅惑のトランペット ☆ 〈演奏者〉鈴木由紀・・トランペット 牧原洋子・・ピアノ 山岸美喜・・ヴォーカル 《曲目》 ・冬のソナタから「最初から今まで」 ・トゥモロー ・ドレミの歌 ・見上げてごらん夜の星を 他 九月七日(火) 午後五時より五時五十分 江別市立病院エントランスホール 《コスモスバザー》に向けて 十月十五日(金) 午前十一時より午後一時 江別市立病院 二階講義室 ※バザー提供品募集中 (十月八日まで) コスモスバザーに向けて、六月より「ピエロのブローチ」、「和布のカードケース」、「パッチワークのポーチ」、「和布玉のネックレス」と、土曜日を利用してボランティアのメンバーが集まり、講習会が開かれました。 毎回おおぜいの会員が集まり、ボランティア室が狭いほどで、それぞれの先生達のやさしい手ほどきを受け、全員が完成めざし楽しいひとときを過ごせました。 《ボランティアネットワーク 総会に参加して・・・》 六月十二日、北海道病院ボランティアネットワーク総会に、佐藤(弘)、佐竹、中川、三上(理)、加納、村山が参加しました。 午前中は例年通りの総会でしたが、午後からは手芸を楽しみました。 各病院バザーに向けて、サンタさんのマスコットや、小物入れ、フェルトのドラえもん、当病院からは和布玉のネックレスで、いろんな作品がありました。 二時間ほどの時間でしたが、完成した人、しなかった人、それぞれ持ち帰り完成しました。 どの病院もバザーに向けて、毎年いろんな手作り品を用意している様子がうかがわれ、頑張っているんだなと思い連帯感も感じました。 ※遅くなりましたが報告です。加納 『八月十五日はオリンピック?』 先日ボランティアシフトでエントランスに立っていた時、患者さんがやってきて夏休みで孫が来て楽しかった話をして下さいました。 八月十五日に「今日は何の日だ?」ってお孫さんに聞いたら「今日はオリンピックだよ」って言われ驚いたそうです。もう『終戦記念日』って言っても、子供達にはわからないくらい風化しているのでしょうか。 その方は、自分が中学生の頃、特攻隊に志願しようとしていたとも言ってましたが、戦争体験を子供や孫達に自分の言葉で語り継いでいくことが必要とされているとも言ってました。 孫が言う様に、毎日オリンピックに釘付けになっている自分ではあるがと、苦笑されていました。 高校野球も、アテネも毎日毎日感動が届けられ、眠れない夜を送っています。 八月二〇日 記 『勝った・優勝だ・駒大苫小牧』 秋風が吹く北海道の地に熱い闘いの末に手にした、真紅の優勝旗を持ち帰ります。 初の決勝進出で、先輩達が夢のように願っていた優勝旗を堂々と海を渡って、北海道に持ち帰るのです。 打たれたら、打ち返す、点を取られたら取り返す、どこにこんな強さがあるのだろうか?点差があっても下を向かず、むしろ楽しそうに白球を追い続ける選手達。 何だか若い選手達に、どんなピンチの場面でも、何事にもくじけず、明るくプラス志向でいこうと教わった気がしました。 私達病院ボランティアも高校球児に負けないよう、明るく前向きに笑顔を忘れずに、ボランティアを続けたいと改めて思いました。 優勝おめでとう、駒大苫小牧! 八月二十二日 記 |